VIVANT2で別班員5人が拉致された理由とは?新庄は犯人ではない?野崎・東条との関係を徹底考察

VIVANT2

『VIVANT2』で大きな謎となっているのが、テント潜入任務に関わっていた別班員たちの失踪事件です。

第11話では、テント潜入任務に参加していた別班員4人が相次いで姿を消し、さらに黒須も拉致されました。

黒須の拉致映像には、保護色の装備をした5人組が登場。

黒須は襲撃を事前に察知して応戦しましたが、麻酔銃を撃たれ、生きたまま連れ去られています。

当初、AIハヤトは新庄が犯人である可能性を95%と判断しました。

しかし第13話で新庄を確保して尋問したところ、別班員5人の拉致について本当に知らないような反応を見せました。

さらに、東条による空港サーバーへのアクセス疑惑、野崎によるクーダン飛行訓練所への連絡、そしてエルサレムで謎の組織と接触する野崎の姿まで明らかになっています。

では、別班員5人はなぜ拉致されたのでしょうか。

結論からいうと、5人はテント潜入作戦やベキ、別班の内部情報を知る重要人物だからこそ、生かしたまま拘束された可能性が高いでしょう。

そして第13話までを見ると、犯人は新庄ではなく、野崎が接触している第三組織である可能性も浮上しています。

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結論|別班員5人は「情報」を持っているから殺されなかった

拉致事件で最も重要なのは、犯人が5人をその場で殺害しなかったことです。

黒須の襲撃では実弾ではなく麻酔銃が使われました。

つまり、犯人には黒須を「生かしたまま確保する必要」があったことになります。

5人に共通しているのは、前作のテント潜入作戦へ深く関与している点です。

犯人が求めている可能性がある情報としては、

  • テント潜入作戦の全容
  • 別班の組織構成
  • 別班員の身元
  • 乃木の作戦や能力
  • ベキに関する秘密
  • テントのモニター網
  • フローライトに関する情報

などが考えられます。

殺してしまえば情報を得ることはできません。

そのため、5人は「人質」というより、機密情報を持つ情報源として狙われた可能性が高いでしょう。

拉致された5人の共通点とは?

犯人が狙ったのは、別班員なら誰でもよかったわけではありません。

テント潜入任務に関わった4人と、乃木の相棒である黒須が標的になっています。

ここが最大のポイントです。

共通点犯人が欲しい可能性がある情報
テント潜入任務へ参加作戦の全容
乃木と行動した乃木の行動・弱点
ベキと接触ベキの最後や脱獄
テントを見たモニター・幹部情報
別班に所属組織構成や連絡網

つまり犯人は、別班そのものよりも「テント事件に関わった別班員」を狙っています。

これは、今回の拉致事件が前作のテント事件とつながっていることを強く示しています。

理由① テントのモニター情報を聞き出すため

第12話以降、新庄やザイールがテントのモニターだったことが判明しました。

さらに山本も前作でモニターと判明しています。

つまり、テントは公安、商社、海外拠点など、世界中にモニターを配置していました。

別班はテント潜入作戦によって、こうしたモニター網について一定の情報を得た可能性があります。

犯人が最も恐れているのが「モニター名簿の流出」なら、5人を拉致した理由にも説明がつきます。

例えば、

  • 別班が誰をモニターと特定したか
  • モニター名簿の保管場所
  • テント解体後も活動している人物
  • 公安内部に残る協力者
  • 各国の秘密拠点

などを聞き出そうとしているのかもしれません。

理由② ベキに関する真実を知りたい

第13話では、新庄がベキの脱獄を助けていたことに加え、野崎もベキ脱獄当日にバルカのクーダン飛行訓練所へ連絡していたことが判明しました。

つまり、ベキ脱獄には新庄だけでなく、複数の人物が関わっていた可能性があります。

一方、乃木は「自分がベキを殺し、上原邸へ火をつけた」と新庄へ話しています。

この事実を知る人物は限られています。

別班員5人は、

  • ベキが本当に死亡したのか
  • 誰が脱獄を支援したのか
  • ベキが最後に何を話したのか
  • 乃木がどこまで真相を知っているのか

という重要な情報を持っている可能性があります。

犯人の目的がベキ本人、あるいはベキが残した計画を探すことなら、別班員を生かして尋問する必要があります。

理由③ 乃木を誘い出すため

5人の中でも、黒須が狙われたことには特別な意味がありそうです。

黒須は乃木にとって最も信頼できる相棒の一人です。

犯人が乃木をよく知っているなら、黒須を拉致すれば、乃木が必ず動くことも理解しているでしょう。

つまり、黒須は情報源であると同時に、

乃木を国外へ誘い出すための餌

だった可能性があります。

実際、乃木は黒須たちの行方を追い、キプロス、タイ、カンボジアなどへ移動しています。

もし犯人の目的が乃木を日本から遠ざけることだったなら、別班員拉致はかなり有効な作戦です。

理由④ 別班の戦力を分散させるため

拉致された5人は、一か所に集められているわけではありません。

第11話では、別々の空港から各国へ運ばれた可能性が示されました。

黒須はアゼルバイジャン、高田はキプロスへ移送されたと分析されています。

なぜわざわざ分散させたのでしょうか。

最も自然なのは、別班の救出作戦を難しくするためです。

5人が同じ場所にいれば、一度の突入で全員を救出できます。

しかし、

  • アゼルバイジャン
  • キプロス
  • その他の国

へ分散させれば、別班も複数の国へ戦力を送らなければなりません。

犯人は別班そのものを弱体化させる目的で、意図的に人員を分散させたのかもしれません。

理由⑤ 各国の情報機関へ引き渡すため

もう一つ考えられるのが、5人をそれぞれ別の情報機関へ渡すためという説です。

別班は日本政府が公式には存在を認めない秘密組織です。

その別班員を確保できれば、外国の情報機関にとって非常に価値があります。

聞き出せる情報としては、

  • 日本の秘密工作
  • 海外拠点
  • 別班員の身元
  • 任務地域
  • 日本政府との関係

などがあります。

5人を複数国へ分散したのは、それぞれ異なる組織へ引き渡すためだった可能性もあります。

第13話ラストで野崎がエルサレムにいたことを考えると、事件の背後に国際的な情報機関が存在している可能性は以前より高まっています。

新庄犯人説は第13話で大きく後退

第11話では、AIハヤトが新庄を95%の確率で犯人と判定しました。

その後、

  • 新庄がテントのモニター
  • ベキの脱獄を支援
  • 偽造パスポートで逃亡
  • チョッキーと行動
  • 空港を利用して海外へ逃走

などが判明したため、新庄犯人説はかなり有力でした。

ところが第13話、新庄を確保して別班員5人について尋問すると、本人は、

「さっきから何の話だ?」

「本当に知らないんだ」

という反応を見せています。

ここで新庄が演技をしている可能性もあります。

しかし乃木やFを相手にしている場面で、あえて知らないふりをする意味は薄いでしょう。

そのため、新庄は別班員拉致事件とは別の作戦に関与していた可能性が高まっています。

AIハヤトの95%は何だった?

では、AIハヤトは間違っていたのでしょうか。

ここは「新庄が事件全体に関わっている可能性」と「新庄が5人を拉致した可能性」を分けて考える必要があります。

新庄は実際に、

  • テントのモニターとして活動
  • ベキの脱獄を支援
  • 身分を偽装して国外逃亡
  • チョッキーと接触

しています。

つまり、一連の異変へ深く関与していること自体は間違いありません。

AIハヤトの95%は「事件関係者」としての判定であり、拉致事件の首謀者だと断定した数字ではなかった可能性があります。

そして残された5%が、野崎や第三組織へつながっているのかもしれません。

野崎が拉致事件に関与している?

第13話終了時点で、最も疑惑が強まった人物が野崎守です。

新庄を確保した乃木は、身柄を引き取るため野崎がバンコクへ来るものと考えていました。

公安メンバーも、野崎が動き出す姿を見ています。

ところがAIハヤトが航空記録を確認すると、野崎がバンコクへ向かった記録はありませんでした。

さらにラストで、野崎はイスラエル・エルサレムにいます。

そこで謎の人物から、

「上は大変お喜びだ」

と告げられ、

「こちらとしても、お役に立てて何よりだ」

と答えています。

この場面によって、野崎が公安とは別の組織と協力している可能性が浮上しました。

もしその組織が別班員5人を欲しがっていたなら、野崎が拉致へ関与している可能性も考えられます。

野崎がベキ脱獄にも関与?

さらに不審なのが、ベキ脱獄当日の行動です。

AIハヤトが公安内部の映像を解析すると、野崎が和久井のスマートフォンを借りています。

そしてその端末から、バルカのクーダン飛行訓練所へ連絡していました。

この事実から、

新庄

ベキ脱獄

という単純な構図ではなく、

野崎

飛行訓練所

新庄

ベキ脱獄

という、さらに大きな作戦だった可能性があります。

もし野崎がベキ脱獄を裏で支援していたなら、別班員拉致にも何らかのつながりがあっても不思議ではありません。

ただし野崎=黒幕とは限らない

とはいえ、野崎が悪側だと決めるのは早いでしょう。

『VIVANT』では、敵に見せかけて実は別の任務を行っている人物が何度も登場します。

野崎についても、

  • 海外情報機関へ潜入している
  • 日本政府から別の極秘任務を受けている
  • 別班員5人の救出ルートを作っている
  • 拉致組織へ接近するため協力者を演じている

可能性があります。

つまり、野崎がエルサレムにいることは「黒幕の証拠」ではなく、第三組織の存在を示す伏線と見る方が安全です。

東条も拉致事件へ関係している?

第13話では、東条にも疑惑が浮上しました。

茨城空港のサーバーへのアクセス記録の一つが、東条の自宅と一致しています。

東条は新庄がパイロット免許を持っていることも知っていました。

そのため、新庄の行き先をウラジオストックだと思わせ、乃木をタイから遠ざけようとした可能性があります。

ここで気になるのは、

東条と野崎が同じ目的で動いているのか

という点です。

もし東条が野崎の指示を受けていたなら、公安内部に乃木の動きを操作する秘密チームが存在する可能性があります。

別班員5人の拉致も、その作戦の一部だったのかもしれません。

黒須が守り刀を使った意味

黒須は拉致される直前、乃木家の守り刀を使用していました。

これは、黒須が襲撃を予測していたことを示す重要な伏線です。

黒須ほどの別班員なら、単純な護身目的だけで家宝を持ち出したとは考えにくいでしょう。

守り刀を使った理由としては、

  • 乃木へ異変を知らせる
  • 犯人へ傷を付けて証拠を残す
  • 車両や装備へ目印を残す
  • 拉致後の追跡手段にする

などが考えられます。

黒須は「この襲撃が来る」と何らかの形で知っていた可能性があります。

だとすれば、別班内部にも犯人の計画を察知していた人物がいたのかもしれません。

なぜ5人組で黒須を襲った?

黒須を拉致した犯人側も5人組でした。

対象が別班員である以上、一人や二人で確保するのは難しいでしょう。

さらに、

  • 保護色の装備
  • 麻酔銃
  • 連携した動き
  • 国際的な移送手段

を準備していました。

このことから、犯人は普通の犯罪者ではありません。

軍や情報機関と同等の訓練を受けた部隊と考える方が自然です。

つまり、チョッキーが雇った一般的な実行犯というより、国家または秘密組織の特殊部隊だった可能性があります。

チョッキーは拉致へ関与していた?

第13話でチョッキーも確保されました。

当初は新庄とともに拉致事件へ関わっている可能性がありました。

しかし尋問によって、新庄を助けていた主な理由は「愛しているから」と判明します。

さらにチョッキーは、5つの情報ブローカーへ「有力な情報がある」とメールしただけで、実際には新庄から別班の情報を盗めなかったと説明しました。

太田の端末解析でも、それ以降の情報売却記録は確認されていません。

このことから、チョッキーが別班員5人拉致の黒幕である可能性も大きく下がりました。

犯人の目的はフローライトではない?

以前は、別班員5人がフローライトの情報を知っているため拉致された可能性も考えられました。

しかし第13話までの流れを見ると、フローライトより、

ベキ・テント・別班そのものに関する情報

が目的である可能性の方が高そうです。

フローライト事業はノコルとアリが引き継ぎ、乃木も丸菱商事を通じて支援しています。

一方、拉致された5人は「テント潜入作戦に参加した」という明確な共通点があります。

そのため、犯人が狙っているのは資源情報よりも、秘密作戦の内容でしょう。

別班員5人を人質にする目的

別班員を生かしている理由として、人質交換も考えられます。

今後、犯人側が要求しそうなものとしては、

  • 新庄の解放
  • モニター名簿の返還
  • テント関連データの消去
  • ベキに関する情報
  • 乃木本人
  • 別班の活動停止

などがあります。

特に、新庄が乃木に拘束されたことで、犯人側が5人との交換を要求してくる可能性があります。

もしそうなれば、新庄確保と別班員拉致が別々の事件ではなく、一つの大きな交渉へつながるでしょう。

「5人」という人数にも意味がある?

拉致された別班員が5人、黒須を襲った部隊も5人。

この数字が単なる偶然なのかも気になります。

犯人側が、

「一人の別班員につき一人の担当者」

を配置していた可能性があります。

また、5人それぞれから異なる情報を聞き出し、証言を照合する目的も考えられます。

同じ質問を複数人へ行えば、嘘や隠し事を発見しやすくなります。

つまり、5人をまとめて殺すのではなく、別々に尋問すること自体に意味があるのかもしれません。

真の黒幕候補ランキング

第13話までの情報で考えると、別班員拉致事件の黒幕候補は大きく変化しています。

1位 野崎が接触している第三組織

現在最も怪しいのは、エルサレムで野崎と接触した勢力です。

「上は大変お喜びだ」という言葉から、野崎よりさらに上位の人物が存在します。

2位 野崎守

ベキ脱獄時の不可解な連絡や、バンコクへ行くと見せかけたエルサレム移動から疑惑が急上昇しました。

ただし秘密任務説もあります。

3位 東条

茨城空港の映像改ざんに関わった疑惑があります。

乃木の追跡を誤誘導した理由が重要です。

4位 テントの残存モニター

新庄やザイール以外にも、テントのモニターは世界各地に存在していた可能性があります。

5人を拉致したのがベキへの忠誠を残す元モニター集団という可能性もあります。

5位 新庄

拉致犯説はかなり後退しました。

ただし、本人が知らないところで新庄の情報が犯人側に利用されていた可能性は残ります。

今後の伏線回収予想

今後は次のような順番で事件が明らかになる可能性があります。

  1. 乃木が野崎がバンコクへ来ていないと知る
  2. 東条のサーバーアクセスが追及される
  3. 野崎のエルサレム行きが判明する
  4. 拉致された別班員の一人から情報が届く
  5. 犯人の要求が明らかになる
  6. 野崎が第三組織へ潜入していたと判明する
  7. 別班員拉致の本当の黒幕が登場する
  8. ベキ脱獄と拉致事件が同じ計画だったと分かる

特に、野崎が敵なのか味方なのかによって、事件の意味は180度変わります。

まとめ|別班員5人拉致の目的は「テント事件の機密」?

『VIVANT2』で別班員5人が拉致された理由は、第13話までの情報によって大きく見え方が変わりました。

重要なポイントをまとめると、

  • 拉致されたのはテント潜入任務に関わった別班員
  • 黒須は麻酔銃を使われ、生かしたまま拉致された
  • 犯人は5人から情報を得る必要があった可能性が高い
  • 狙いは別班の内部情報やテントのモニター名簿かもしれない
  • ベキの脱獄・生死に関する情報が目的の可能性もある
  • 黒須は乃木を動かすための人質としても利用できる
  • 5人を各国へ分散し、別班の救出作戦を難しくしている
  • 第13話で新庄は拉致事件を知らない可能性が高まった
  • チョッキーも黒幕説が後退した
  • 東条には空港サーバー操作疑惑が浮上
  • 野崎はベキ脱獄当日に不可解な行動をしていた
  • 野崎はバンコクではなくエルサレムへ渡っていた
  • 野崎が接触する第三組織が真の黒幕候補として浮上した

当初は「新庄が別班員を拉致した」という単純な事件に見えました。

しかし、第13話で新庄を捕らえたことで、むしろ事件はさらに深い謎へ進んでいます。

新庄はベキを助けた。

東条は乃木を別方向へ誘導しようとした可能性がある。

野崎は公安に行き先を偽り、エルサレムで謎の勢力と接触している。

これらがすべてつながっているなら、別班員5人の拉致は単なる復讐や情報売買ではなく、複数の諜報組織が関わる巨大な作戦の一部なのかもしれません。

5人を「誰が」「どこへ」「何のために」運んだのかが明らかになった時、『VIVANT2』最大の黒幕にも一気に近づくことになりそうです。

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