『VIVANT2』では、新庄の逃走や別班員失踪事件とともに、前作から続く「ゴビの裏切り」にも再び注目が集まっています。
ゴビはかつてフローライト事業の共同出資者として、ノゴーン・ベキやノコルを支えていました。しかし、その一方でフローライト事業の利権を独占しようと考え、最終的には組織を裏切る道を選んだ人物でもあります。
さらに、第12話ではアリが「ゴビの裏切りに気付いていた」と明かしたことで、ゴビの行動が現在の事件にも影響を与えている可能性が浮上しました。
では、ゴビはなぜベキやノコルを裏切ったのでしょうか。
この記事では、ゴビの正体や裏切りの理由、フローライトとの関係、そして今後の展開について詳しく解説します。

結論|ゴビはフローライトの利権を独占するために裏切った
結論からいうと、ゴビが裏切った最大の理由は、フローライトによって得られる莫大な利益だったと考えられます。
テントは孤児や貧しい人々を支援する組織でしたが、ゴビは組織の理念よりも、自分自身の利益を優先しました。
特に次の3つが、裏切りの理由として有力視されています。
- フローライトの権益を手に入れたかった
- バルカで大きな権力を持ちたかった
- ベキの理想に共感できなくなった
つまり、ゴビは仲間を裏切ったというよりも、自分自身の欲望を優先した人物だったのでしょう。
ゴビとは何者だったのか?
ゴビはノコルの親友であり、バルカ共和国の民間企業「べレール興産」の代表(実業家)です。ノコルとともにフローライト事業を進めていた人物です。
ゴビの主な役割を整理すると、次のようになります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所属 | べレール興産 |
| 立場 | 代表(実業家) |
| 担当 | テントの採掘事業における共同出資者 |
| 関係者 | ベキ、ノコル、アリ |
| 最終的な行動 | テントへの裏切り |
ノコルの親友という立場から、ゴビはベキの理想やテントの目的も十分に理解していたはずです。
それでも裏切りを選んだのは、それだけフローライトが大きな価値を持っていたからだと考えられます。
理由① フローライトの莫大な利益を独占したかった
ゴビが裏切った最大の理由は、フローライトの存在でしょう。
フローライトはバルカ共和国の未来を左右する重要な資源です。
採掘や流通が成功すれば、莫大な利益を生み出すことになります。
しかし、その利益を孤児や国民へ還元するのか、それとも個人の利益にするのかによって、未来は大きく変わります。
ベキとノコルは前者を選びました。
一方、ゴビは後者を選んだのです。
ゴビはフローライトを利用して、自らの権力や財産を拡大しようと考えていたのでしょう。
理由② ベキの理想を理解できなかった
ベキは、孤児や貧しい人々を救うことを人生の目的としていました。
そのため、テントが得た利益の多くは、学校や病院の建設、孤児院の運営などに使われています。
しかし、ゴビはベキとは異なる考え方を持っていたようです。
ゴビから見れば、ベキの理想はあまりにも非現実的に映ったのかもしれません。
例えば、次のような考え方の違いがあったと考えられます。
| ベキの考え | ゴビの考え |
|---|---|
| 国を守る | 自分を守る |
| 利益を分配する | 利益を独占する |
| 孤児を支援する | 権力を拡大する |
| 仲間を信じる | 利用価値を重視する |
2人の目指す未来は、まったく違っていたのでしょう。
アリはなぜゴビの裏切りに気付いたのか?
第12話では、アリがゴビの異変に気付いていたことが明かされました。
アリは資金や人脈を管理する役割を担っていたため、ゴビの行動にも違和感を覚えていたのでしょう。
具体的には、次のような変化があったと考えられます。
- 不自然な資金の流れ
- 外部の人物との接触
- 行動パターンの変化
- 情報漏えいの兆候
- ノコルへの反発
アリはこうした小さな変化を見逃さなかったのです。
これは、アリの観察力の高さを示す重要な場面でもありました。
ゴビは新庄事件にも関係している?
現在、視聴者の間では、ゴビが新庄事件に関わっているのではないかという考察も広がっています。
その理由は、大きく3つあります。
テントの内部事情を知っている
ゴビはテントとの共同出資者だっため、ある程度テントの内部事情を把握している可能性があります。
フローライトの情報を持っている
新庄やチョッキーがフローライトを狙っている場合、ゴビは重要な情報源になります。
別班への恨みを持っている
ゴビは結果的に、乃木や別班によって計画を阻止されました。
そのため、復讐を考えていても不思議ではありません。
ただし、現時点でゴビ本人が登場しているわけではありません。
そのため、黒幕というよりも、事件の背景に存在する人物として描かれている可能性が高いでしょう。
ゴビは本当に悪人だったのか?
ゴビは裏切り者として描かれていますが、単純な悪人だったとは言い切れません。
バルカのような混乱した国で生き抜くためには、理想だけではなく現実を見る必要があります。
ゴビは、ベキの理想主義に限界を感じていたのかもしれません。
また、自分自身や家族を守るために、別の道を選んだ可能性もあります。
もちろん、裏切りが正当化されるわけではありません。
しかし、『VIVANT』という作品が描いているのは、「正義と悪の対立」だけではなく、「それぞれの立場の違い」でもあるのでしょう。
ゴビが再登場する可能性
『VIVANT2』では、ゴビが再び登場する可能性があります。
考えられる展開は次のとおりです。
- 新庄と接触していたことが判明する
- フローライトの秘密を握っていることが分かる
- チョッキーと協力関係にある
- ノコルと再び対立する
- ベキの残した真実を知っている
特に、新庄が各国の情報網を利用していることを考えると、ゴビの人脈が利用されている可能性もありそうです。
まとめ
ゴビが裏切った理由を整理すると、次のようになります。
- フローライトの利益を独占したかった。
- ベキの理想に共感できなくなった。
- ノコルへの嫉妬を抱いていた。
- 権力や地位を求めていた。
- 自分自身の利益を優先した。
しかし、ゴビは単なる悪役ではなく、欲望と現実の間で揺れ動いた人物だったとも考えられます。
そして、その裏切りが現在の新庄事件や別班員失踪事件につながっている可能性も否定できません。
今後の物語でゴビが再び姿を現すのか、大きな注目が集まりそうです。
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