『VIVANT2』で、別班・公安・テントに続く新たな重要組織として浮上したのが「シンシー」です。
物語では消息を絶った野崎守がエルサレムへ移動し、そこでシンシーの関係者と思われる人物と接触。
さらに調査が進むと、シンシーが単なる民間組織ではない可能性まで明らかになってきました。
「シンシーとは何?」
「中国の別班ってどういう意味?」
「野崎はシンシーのスパイだった?」
「ハン・リンシンは何者?」
と気になった人も多いでしょう。
結論からいうと、シンシーは表向きは多国籍の民間情報機関ですが、その裏では中国の「別班」のような役割を担っているとみられる組織です。
そして、そのシンシーと深くつながっていた可能性が浮上したのが野崎でした。
この記事では、シンシーの正体や目的、野崎・ハンとの関係を考察します。

一部ネタバレを含みます。
結論|シンシーとは「中国版・別班」のような組織?
シンシーについて、まず押さえておきたいのがその正体です。
劇中では、
表向き:多国籍の民間情報機関
でありながら、
裏では:中国の別班のような存在
だと明らかになります。
つまり、一般的な民間の情報会社とは性質が大きく異なる可能性があります。
日本には、乃木憂助たちが所属する別班が存在します。
一方、中国側にも表には出ない情報組織が存在し、それがシンシーだと考えれば分かりやすいでしょう。
ここで『VIVANT2』の構図は一気に大きくなります。
これまでは、
別班vsテント
あるいは、
別班+公安vs新庄
という構図が中心でした。
しかしシンシーの存在が判明したことで、国家レベルの情報戦へ発展している可能性が出てきたのです。
シンシーのボスはハン・リンシン
シンシーを知るうえで欠かせない人物がハン・リンシンです。
ハンは、シンシーのボスとされている人物。
野崎はエルサレムでハンと対面します。
しかも二人は初対面ではありません。劇中のやり取りから、以前から知り合いだったことが分かります。
ここが非常に重要です。
つまり野崎とシンシーの関係は、今回突然始まったものではない可能性が高いのです。
さらにハンは野崎の働きを高く評価。
二人の会話から、別班員5人の拉致事件についても衝撃的な事実が浮かび上がります。
野崎とシンシーの本当の関係とは
ハンと野崎の会話では、
別班員5人がなぜ拉致されたのか
新庄の事件がどのように利用されたのか
誰が計画を考えたのか
誰がGOサインを出したのか
について、かなり重要な事実が明かされます。
ハンと野崎は、視聴者が想像していた以上に深いつながりを持っていた可能性があります。
「野崎とハンはいつからつながっていた?」
「別班員5人を拉致した本当の目的は?」
「野崎はシンシー側なの?」
という人は、ぜひ本編で二人の会話を確認してみてください。
特にこのシーンは、野崎黒幕説を考えるうえで最重要場面の一つです。
シンシーはなぜ別班を狙っている?
シンシーの目的を考えるうえで重要なのが、別班の情報です。
シンシー側にとって、存在自体が極秘である別班の情報には非常に大きな価値があります。
誰が別班員なのか。
どのような指揮系統なのか。
誰から命令を受けているのか。
海外でどのように活動しているのか。
これらを把握できれば、日本の情報活動に対して大きな優位性を持てます。
そのため別班員5人の拉致も、単純に乃木たちを攻撃するためではなく、別班という組織そのものを探るためだった可能性があります。
シンシーの登場によって、『VIVANT2』は個人同士の戦いから、国家の秘密組織同士による情報戦へ移行したと考えることもできそうです。
シンシーの本拠地も異常?
さらに野崎とハンは、シンシーの本拠地へと移動します。
そこには表向きの施設とは思えないほど厳重なセキュリティが存在。
入場には生体認証が使われるなど、普通の民間企業とは明らかに違う雰囲気があります。
ここからも、「多国籍の民間情報機関」という表の顔だけではないことが伝わってきます。
なぜここまで厳重な施設が必要なのでしょうか。
どんな情報を管理しているのか。
そしてハンのさらに上に人物はいるのか。
今後の重要なポイントになりそうです。
野崎は本当に日本を裏切った?
シンシー編最大の謎は、やはり野崎です。
別班側は野崎を追跡。
そして太田の調査によって、ついに海外で野崎につながる重要な映像が発見されます。
そこから乃木たちは、
「別班の情報がシンシー側へ渡った可能性」
を警戒することになります。
しかし、ここで野崎を完全な裏切り者と決めつけるのもまだ早いでしょう。
『VIVANT』では、
敵側へ潜入しているように見せる
という作戦も十分考えられます。
野崎が本当にシンシーへ寝返ったのか。
シンシーへ潜入しているのか。
あるいは、もっと別の目的があるのか。
ここは今後の最大級の考察ポイントになりそうです。
シンシーとテントはつながる?
もう一つ気になるのがテントとの関係です。
ハンとの会話の中で、野崎はテントについてある説明をしています。
さらに、ベキがバルカで行ってきた活動についても話題になります。
するとハン側に、ある変化が見られます。
野崎もそれを見逃していません。
ここはシンシーの本当の目的を考えるうえで、かなり気になるポイント。
もしかするとシンシーが調べているのは、
別班だけではない
のかもしれません。
テント。
バルカ。
ベキが残したもの。
そしてシンシー。
一見別々だった要素が、ここからつながっていく可能性があります。
まとめ|シンシーは中国の「別班」のような存在
『VIVANT2』に登場したシンシーは、表向きは多国籍の民間情報機関。
しかし、その実態は中国の別班のような存在だとみられています。
そしてシンシーのボスとされているのが、ハン・リンシンです。
さらに野崎がハンと以前から知り合いだったことも判明。
これによって、
野崎とシンシーはいつからつながっていた?
別班員5人の拉致は誰が計画した?
シンシーはなぜ別班の情報を狙う?
という新たな謎が生まれました。
「野崎は本当に裏切った?」
「ハンと野崎は何を話した?」
「別班員5人拉致の真相は?」
という人は、該当シーンを確認してみてください。
そのうえでもう一度シンシーについて考えると、「野崎=敵」という単純な構図ではない可能性にも気づくかもしれません。


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